ゴー宣DOJO

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トッキー
2020.9.4 14:10ゴー宣道場

過ちを繰り返さないために!九州ゴー宣道場参加応募受付中!

年内いっぱいのゴー宣道場の予定が発表されたところで、
10月11日開催九州ゴー宣道場のお知らせです!!

 

こんにちは!
九州設営隊副隊長の日向夏です。

年に1度の九州ゴー宣道場が、小林よしのり先生の地元・福岡で開催されます。

HNを宮崎名産のみかん「日向夏」から取っているように、私は宮崎出身です。
宮崎で私は平成21年(2009年)に新型インフルエンザ、平成22年(2010年)には口蹄疫と2年連続でウイルスパニックに遭いました。

新型インフルが蔓延した平成21年当時、私は中学2年生で7月に修学旅行が控えていました。春に関西で新型インフルエンザ感染者が大量(今で言えばクラスターが)発生し、修学旅行の実施に不安の声も出ました。しかし大半は実施を望んでいたので、バスに乗降する際とホテルに出入りする際にアルコール消毒を行うこと(マスク着用は求められなかった)で、予定通り3泊4日の修学旅行が実施されました。
修学旅行の班別研修で私の班はどの班よりも揉めましたが、喧嘩をした分お互い意思疎通がなされて、上手に研修を終えることができました。当時の担任から「一番揉めたところは必ず上手く行く」という言葉を掛けられたときはとても嬉しかったことを覚えています。

そしてこの年は夏の甲子園、中体連や高総体も通常通りに開催されました。
私の入っていた部活は全国大会に毎年出場する強豪で、1つ上の先輩が個人で全国1位になりました。

翌年は口蹄疫が発生しました。
口蹄疫により部活動ができなくなり、中体連の地区大会が中止になるという経験もしました。
そのため県大会に出場できない&練習のし過ぎで体を痛めるという経験をしましたが、その後は九州大会や全国大会に出場することができ、団体戦で全国3位に入賞できたことは今でも良い思い出として残っています。

もしも平成21年に今回のコロナ禍のように修学旅行や中体連が中止になっていたら、このような思い出はできなかったと思うと、今の学生の皆さんがとても可哀そうに感じます。
そして平成22年に口蹄疫を経験した立場として、学生たちが積み上げてきたものを活かす場がないことにとても憤りを感じます。

私もまだ20代中盤、これからまた新たな未知のウイルスに遭遇するかもしれません。
次に同じ事態が起きた時に過ちを繰り返さないように、今回のコロナ禍の失敗を確り総括することが大切ではないでしょうか?
だからこそ、冷静に熱い議論ができる日本でも数少ない場所、ゴー宣道場で生の議論を観戦しませんか?
だかい、福岡で待っちょるよ!ぜひ、みんなを誘ってこんね!
(だから、福岡で待っています!ぜひ、みんなを誘って来てください!)

 

【第92回ゴー宣道場(第4回九州ゴー宣道場)】
■テーマ:「『コロナ論』の炙り出したもの」
■ゲスト:施光恒氏(九州大学教授)
■日時:令和2年10月11日(日)14:00~
■場所:福岡市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1000円(小学生以下は無料)
応募〆切: 9月30日(水)
■お申込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/

★当日会場にてゴー宣道場オリジナルグッズを販売します★
・Tシャツ
・栞
・クリアファイル
・雑誌『KATTENA』 and more…

こちらもお楽しみに!

 

よしりん先生も何度も言っていますが、
子供時代の経験は貴重なものであり、
子供の思い出作りの機会を奪ったことは
特に罪深い
と言う以外にありません。

コロナ恐怖を払拭し、世の中を正常化するのは
大人の責務です!
ゴー宣道場から、それを始めましょう!

トッキー

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